こうじやにできること
応える
お客様のご希望に100％応えるという気概を スタッフ全員がつねに持って仕事に臨んでいます。
問屋の仕事は、各メーカー様から商品を購入してストックし、小売店様のご要望に応じてそれらを販売することです。園芸問屋としてこうじやが扱う商品は、家庭園芸における用土・肥料・薬品・用具など全部合わせると3,000種以上。それらすべてを、1個、1本、1袋の最少単位で扱い、ご注文に応じて出荷します。つねに品切れがほぼない状態を実現するためには、多様な取引先様との緊密な連携、そして、働くスタッフの誠実かつ柔軟性のある対応力が欠かせません。創業以来、地道に培ってきた信頼関係とネットワーク。それを継続させていくスタッフの人間力こそが、こうじやのいちばんの強みです。
Service
こうじやの対応力
Service
園芸問屋こうじやを支える 揺るぎない信頼関係と新たな分野への挑戦
いつもの場所にいつもの商品がある安心感、それを支えるのが問屋の大きな役目です。簡単なようでいて、それを実現するためには、季節や流行による物流波動を見通しながら、メーカー様、小売店様の意向をしっかりと汲み、いつでも確実な発注管理を行うことが不可欠です。安いものをたくさん仕入れてたくさん売れば儲かるという単純な発想では、問屋業を長く続けることはできません。多くの取引先との間に揺るぎない信頼関係を構築しているからこそ、安定した商品供給が実現できるのです。たとえば大きな災害などがあった時にも、より被害の少ない取引先から速やかに商品を仕入れて発送することが可能になります。2011年の東日本大震災の際、こうじやは地震発生から5日目には出荷を開始することができました。支援を惜しまず力を貸してくださる取引先の多さは、こうじやの誇りであり、私たちが長年かけて培ってきた信頼の証といえます。
さらに、こうじやには、全国へのスムーズな展開を可能にする物流の力があります。全国規模の小売店様への納品をスムーズに行えるロジスティックの力も、こうじやの自慢のひとつです。
こうした園芸問屋としての顔と並んで、こうじやには園芸用土の生産者としての顔もあります。オリジナルブランドの園芸用土を製造・販売するほか、たとえば、学校教材の朝顔栽培キットやインテリア商品としての観葉植物の用土を担当するなど、新たな企画販売への挑戦にもこうじやは果敢に取り組んでいます。今後はさらにこの３つの機能を連携させ、園芸資材の総合商社としての躍進をめざしていきます。
こうじやだからこそ、
できることがあります。
豊富なストック商品の管理
問屋の実力は、魅力ある商品をいかに豊富にストックし、それらを正確に管理できるかにかかっています。こうじやは、ひたちなか市と水戸市の2ヵ所に大規模な倉庫を構え、それぞれに異なる機能を持たせながら、3,000種類を超える園芸関連資材を、商品管理課、物流課のスタッフが管理しています。お客様の多様なご注文にお応えするため、資材のピッキングはすべて人の力で行います。倉庫内をつねに整然と保つことで効率的なピッキングを可能にし、さらに複数のスタッフで注文内容や在庫管理を行うことで、正確かつスピーディーな出荷と、極力品切れを起こさない状況を維持しています。
販売企画の提案と商品開発
たくさんのメーカー様と小売店様を結ぶ問屋には、日々さまざまな商品情報が集まってきます。それらの情報を、物流波動を見極めながら咀嚼して組み合わせ、よりエンドユーザーを惹きつける魅力ある園芸商品の展開に生かすことも、園芸問屋としての大切な役目であるとこうじやでは考えています。営業部では、園芸問屋ならではの専門性、社内に製造部門を有するからこその展開力、そして持ち前の誠実さをフルに活用し、豊富な情報をもとに柔軟な発想でお客様の立場に立った販売企画のご提案をしています。園芸用土などに関するオリジナル商品開発のご相談も承っています。
的確かつスピーディに対応
こうじやでは、お客様のご希望に沿う活動を行うため、スタッフの人間力をもっとも重視していますが、同時に、ご希望の商品を正確にできるだけ速くお届けするための情報管理も徹底して行っています。企画営業、経理事務に関わるスタッフがデータ情報を一元化して管理し、どの部署からも最新の情報を参照できるようにしています。そうすることで、各メーカー様、小売店様との連携がよりシームレスになり、スムーズな物流が実現します。とくに園芸業界が繁忙を迎える2月から6月にかけての情報処理は大量で複雑になりますが、本社の事務スタッフが正確かつスピーディーな作業で的確に対応しています。
